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合格に必要なことって何だろう? [司法書士試験・民法]



  復習 民法(カテゴリー別・リンク)



 おはようございます!


 昨日、5月14日(月)は、20か月コースの民法の講義でした。


 みなさん、お疲れさまでした!


 民法も残すところあとわずかとなりました。


 昨日の講義では、養子縁組の続きから親族編の最後までを解説しました。


 今回の講義の中では、利益相反行為が特に重要です。


 これについては、また不動産登記法で学習しますが、今回紹介したいくつかの事例は、よく振り返っておいてください。


 そして、次回からは相続編です。


 相続編は、特に不動産登記法とも関わりが深いテーマなので、時間の許す限り、じっくりと解説していきますね。


 そして、昨日の学習相談をきっかけに、合格に必要なことは何だろうと考えてみたのですが・・・


 その答は、いつもの過去問の後に簡単に・・・(笑)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(過去問)

Q1
 配偶者のある者が未成年者を養子とするには、原則として、配偶者とともに縁組をしなければならないが、配偶者の嫡出子である子を養子とするときは、単独で縁組をすることができる(平13-20-イ)。 


Q2
 特別養子縁組は、戸籍法の定めるところにより、これを届け出ることによって、その効力を生じる(平6-20-ウ)。


Q3
 親権者が、借受金を自らの用途に充てる意図で子の名において金員を借り受け、その子の所有する不動産に抵当権を設定するのは、親権者とその子の利益が相反する行為に当たる(平6-21-ウ)。


Q4
 親権者とその子の利益が相反する行為を親権者が子の代理人としてした場合は、その行為は、無権代理行為となる(平6-21-エ)。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




A1 正しい

 そのとおりです(民法795条)。


 設問の場合、配偶者のある者でも、単独で縁組をすることができます。


 ちなみに、この場合、配偶者の同意を要することとなります(民法796条本文)。


 795条と796条は、縁組の中でも割とよく出ますので、きちんと確認しておいた方がいいですね。


A2 誤り

 特別養子縁組は、家庭裁判所の審判によって成立します(民法817条の2第1項)。


 届出により効力が生じるのではありません。


A3 誤り
 
 子どもを債務者として、その子どもの不動産に抵当権を設定する行為は、利益相反行為には当たりません(大判昭9.12.21)。


 利益相反に当たるかどうかは、その行為の外形から客観的に判断するからです(最判昭42.4.18)。


 この場合、親が自らの用途に充てる意図でお金を借りるなどといった、親権者の意図や実質的な効果は考慮しません。 

    
A4 正しい

 そのとおりです(最判昭46.4.20)。 


 設問の場合、追認の余地を残すため、無権代理行為となります。


 ですので、826条に違反して親権者が法定代理人としてした行為は原則として無効ですが、追認によってさかのぼって有効となります。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 合格に必要なこと、あえて一つだけ挙げるとするならば、「集中力」かなと僕は思ってます。


 僕は不合格も経験していますが、不合格の年は直前期にゲームの誘惑に負けました。


 合格した年は、あらゆる誘惑を断ち切って、目の前の勉強に集中しました。


 ネットで得られる情報も最小限のみにして、テレビもあまり見ないようにしていました。


 誘惑を減らすと、今やるべきことをやるしかありません。


 いかに集中する環境にするのかということが大事かなと思っています。


 そのお陰かどうかわかりませんが、今も、朝6時から夜の11時過ぎまでひたすら仕事をすることができます(もちろん休憩入れながらですが)。


 やるときは、ガッツリやります。 


 そうすれば、何らかの結果は出るものだと、僕はそう信じていますよ。


 結果が欲しければ、やるべきことをやるしかないですからね。


 すべては、自分にとって後悔のないようにベストを尽くして欲しいです。


 では、今日もコツコツ頑張りましょう!


 また更新します。



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 もちろん異論は認めます(笑)
 ただ、ぜひとも、自分の望む結果を掴み取って欲しいと思います。
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