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続・お盆期間の復習 体調管理にはご注意を [司法書士試験・民法]



  復習 民法(カテゴリー別・リンク)



 おはようございます!


 実は、風邪を引いてしまって、木曜日の昼から仕事切り上げて、ずっとくたばっていました(^^;


 だいぶよくなったものの、今もまだ万全ではない感じなので、この後もゆっくり休むことにします。


 みなさんも、体調管理にはくれぐれもご注意ください。


 では、今日も民法の過去問をいくつかピックアップしておきます。
 

 復習のきっかけにしてください。

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(過去問)

Q1
 抵当権者は、抵当権設定者が通常の用法に従い抵当権が設定された山林の立木を伐採している場合には、その禁止を請求することができない(平13-12-ア)。


Q2
 抵当権の目的物である山林上の立木が、通常の用法を超えて、抵当権者に無断で伐採された場合でも、山林の抵当権者は、立木の搬出の禁止を請求することができない(平9-12-イ)。


Q3
 抵当権者は、抵当権の侵害があった場合でも、抵当権の目的物の交換価値が被担保債権額を弁済するのに十分であるときは、その妨害排除を請求することができない(平13-12-オ)。


Q4
 第三者が抵当権の目的物を損傷させても、残存価格が被担保債権の担保として十分であれば、抵当権者は、不法行為として損害賠償を請求することができない(平9-12-オ)。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 今回は、抵当権の侵害からのピックアップです。


 登記と関係ないところですが、覚えていましたでしょうか?



A1 正しい

 そのとおりです。

 
 抵当不動産の使用収益権は、抵当権の設定者にあります(←この点は改めて明確にしておきましょう)。


 ですので、通常の用法に従っている限り、抵当権の侵害とならないため、抵当権者は、伐採の禁止を請求することができません。


A2 誤り

 前問と異なり、通常の用法を超えて伐採されたときは、抵当権の侵害に当たります。


 そのため、抵当権者は、立木の搬出の禁止を請求することができます。


A3 誤り

 抵当権の侵害があれば、たとえ抵当目的物の担保価値が十分であっても、妨害排除を請求することができます。


A4 正しい

 そのとおりです。

 抵当目的物の担保価値が十分であれば抵当権者には損害が発生していないので、損害賠償の請求をすることはできません。


 損害が生じたからこそ、その賠償を請求するのが損害賠償ですからね。


 この損害賠償の請求の問題と、前問の物権的請求権の問題をよく区別しておきましょう。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 風邪を引いて寝込むところまでいったのは、今年の2月の時以来でしょうかね。


 そのときと違って、今回は講義が休み期間中というのが幸いです。


 暑い日が続くだけに、どうしてもエアコンの効いた部屋にいることが多くなります。


 みなさんも、身体が冷えすぎないように気をつけてくださいね。


 では、今日も一日頑張りましょう!

 
 また更新します。






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 風邪を引いて寝込むともったいない気がしますね。
 早く完全に回復させよう。
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