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相続編は重要です 本試験へのラストスパート! [司法書士試験・民法]



  復習 民法(カテゴリー別・リンク)



 おはようございます!


 今日からまた一週間が始まりますね。


 直前期のみなさん、ラストスパートですよ!


 悔いのない1週間を過ごせるように、やるだけのことをやってください。


 さて、昨日、6月25日(日)は、1年コースの民法第32回、33回目の講義でした。


 みなさん、お疲れさまでした!


 昨日は、途中から相続編に入りました。昨日の大事なテーマは、親と子の利益相反、そして、相続人と相続分です。


 これらは、早い段階でしっかりと復習を繰り返して欲しいところです。


 中でも、相続人の範囲が大事なので、相続人を正確に特定できるように、しっかり理解しておいてください。


 ここが正確に特定できないと、相続分も間違ってきますからね。


 今後、問題の中の様々な事例を通じて、しっかり身に付けていっていただければと思います。


 では、いくつか過去問をピックアップしておきます。

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(過去問)

Q1
 Aには子のBがおり、Bは、Cと婚姻している。Bが死亡した後に、Aが死亡した。この場合、Cは、Bを代襲してAの相続人となる(平23-22-ア)。


Q2
 Aには子B及びCがおり、Bには子Dがいる。Aが死亡し、Bは、相続を放棄した。この場合、Dは、Bを代襲してAの相続人となる(平23-22-エ)。


Q3 
 Aには子B及びCがおり、Bには子Dがおり、Dには子Eがいるが、Cには配偶者も子もおらず、又、Aを除き生存している直系尊属もいない。A、B及びDが死亡した後に、Cが死亡した。この場合、Eは、B及びDを代襲せず、Cの相続人とはならない(平23-22-オ)。


Q4
 相続人の債権者は、その相続人がした相続の放棄の申述を詐害行為として取り消すことはできない(平12-19-オ)。

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A1 誤り

 Cは、Aの代襲相続人とはなりません。


 また、Cは、Aの姻族であり、そもそも相続権がありません。


A2 誤り

 相続の放棄は、代襲相続の開始原因とはなりません(民法887条2項参照)。


 これは、相続編の中でも頻出中の頻出問題です。


 今回の講義の中では、この代襲相続の開始原因を特に完璧にしておいて欲しいと思います。


A3 正しい

 そのとおり、正しいです。


 兄弟姉妹が相続人である場合、再代襲は生じません(民法889条2項参照)。


 問題文の事案は、頭の中だけでは整理しきれないと思うので、一度図をきちんと書いてよく把握しましょう。


A4 正しい

 そのとおりです。


 相続放棄の申述は、詐害行為取消権の対象とはなりません(最判昭49.9.20)。


 これを認めると、相続人は、相続の承認を強制される結果となってしまうからです。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 講義の中でも告知しましたが、1年コースのみなさんは、今週のスケジュールがいつもと違いますので、注意してください。


 7月2日(日)の本試験の日の講義が休みとなる関係で、今週は、6月27日(火)と6月29日(木)に講義があります。


 時間は、いずれも18時30分からです。


 スケジュール間違えないようにしてください。


 では、また更新します。




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