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本試験に向けて、その1 当日避けたいこと [復習 不登法・総論]



  復習 不登法・総論(カテゴリー別・リンク)



 おはようございます!


 昨日の記事でも書いたように、この週末、TACでは第3回目の公開模試が行われますね。 


 本試験のシミュレーションとして、ぜひ有効活用してください。


 おそらく、多くの方が本試験前の最後の模試でしょうしね。


 さて、その本試験ですが、日にちも近づいてきましたし、その準備や本試験当日の過ごし方などを意識しておきたいですね。


 今回は、当日避けたいことを簡単に書いておきます。


 よく耳にすることかもしれませんが、本試験の当日に一番避けたいことは、午前の部が終わったときに、気になる問題の答え合わせをすることですね。


 実は、私もやってしまった経験があるのですが、間違ったなぁということがわかると、それが頭に引っかかってしまってかなり動揺します。
 

 こうなると、午後の部に向けてマイナスでしかありませんので、午前の部が終わったら、スパッと気持ちを切り替えましょう。


 同様に、午前の部が終わった後の休憩中に知り合いと顔を合わせたときも、お互い、答え合わせをするのは避けるようにしてくださいね。


 答え合わせは、試験がすべて終わった後にしましょう。


 では、今日も、いくつか過去問をピックアップしておきます。


 今回は、不動産登記法のうち、仮登記です。

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(過去問)

Q1
 所有権の移転の仮登記を申請する場合は、申請情報と併せて仮登記権利者の住所を証する情報を提供することを要しない(昭61-27-5)。


Q2
 抵当権の移転の仮登記の登記権利者及び登記義務者が共同して当該仮登記を申請するときは、登記義務者の登記識別情報を提供する必要がある(平18-18-エ)。


Q3
 所有権の移転の仮登記後、数次にわたる所有権の移転の登記がされている場合において、当該仮登記に基づく本登記を申請するときは、登記上の利害関係を有する第三者の承諾を証する情報として、現在の所有権登記名義人の承諾を証する情報のみを提供すれば足りる(平23-22-エ)。


Q4
 所有権に関する仮登記がされた後に、相続による所有権の移転の登記がされたときは、当該所有権の移転の登記の登記名義人である相続人は、仮登記に基づく本登記を申請する場合における登記上の利害関係を有する第三者に当たらない(平17-21-イ)。

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A1 正しい

 そのとおりです。


 本登記を申請する場合に提供すればよいので、仮登記の申請の時点では提供不要です(先例昭32.7.27-1430)。


A2 誤り

 仮登記を共同で申請する場合であっても、登記義務者の登記識別情報の提供を要しません(不登法107条2項)。


 今年受験するみなさんは、共同申請であるにもかかわらず登記識別情報の提供を要しない場合。


 そして、共同申請ではないのに登記識別情報の提供を要する場合、を改めて整理しておくといいですね。


A3 正しい

 そのとおり、正しいです(先例昭37.7.30-2117)。
 

 過去の登記名義人の承諾は不要です。


A4 正しい

 そのとおりです。


 この場合、相続人は登記義務者として申請するのであり、利害関係人となるのではありません。


 このように、仮登記の後に所有権が移転している場合、その登記の目的と登記原因をよく確認するようにしましょう。


 これにより、利害関係人かどうかを判断することになります。

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 以上です。


 この週末、模擬試験を受ける方は、頑張ってきてください!


 では、また更新します。




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