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日曜日にピークを持っていくリズムで [復習 不登法・総論]



  復習 不登法・総論(カテゴリー別・リンク)



 おはようございます!


 夕べは、少し肌寒かったですね。


 予報では、今日も涼しい日になりそうです。


 しつこいようですが、直前期のみなさんは、この時期、とにかく体調管理には十分気をつけてくださいね。


 さて、本試験は日曜日に行われます。


 本試験まで残り少なくなってきたこの時期ですが、本番当日を意識したリズムを作っておくことも大事です。


 日曜日に気力体力ともにピークになるように、上手く調整していってください。


 土曜日の夜は早めに寝て、日曜日の朝に備える、という感じでもいいと思います。


 自分なりのリズムを作って、日曜日に万全の体調で試験に臨むことができるようにしていってください。 


 では、今日もいくつか過去問をピックアップしておきます。


 今回は、不動産登記法の判決による登記です。


 少し前に、現在のライブ講義の記事の中でも触れましたが、その続きのような感じで、承継執行文の問題をピックアップします。

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(過去問)

Q1
 A所有の不動産についてBへの所有権の移転の登記を命ずる判決が確定した後、その判決に基づく登記の申請をする前にAが死亡し、AからCへの相続による所有権の移転の登記がされている場合、Bは、この判決にCに対する承継執行文の付与を受けて、CからBへの所有権の移転の登記を申請することができる(平12-26-5)。


Q2
 Aが所有権の登記名義人である甲土地につき売買を登記原因とするBへの所有権の移転の登記手続を命ずる判決が確定した場合には、その後、当該登記がされる前にAが甲土地をCに対して売り渡し、その旨の所有権の移転の登記がされたときであっても、Bは、甲土地について、当該判決に承継執行文の付与を受けて、CからBへの所有権の移転の登記を単独で申請することができる(平26-16-オ)。


Q3
 Aに対してBへの所有権の移転の登記手続を命ずる判決が確定したものの、当該判決の確定後にBが死亡し、CがBを単独で相続した場合には、Cは、当該判決について承継執行文の付与を受けなければ、単独でAからBへの所有権の移転の登記を申請することはできない(平25-18-ア)。

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A1 正しい

 そのとおり、正しいです。


 登記義務者に包括承継があった場合、原告は、承継執行文の付与を受けて登記を申請することができます。


 この場合、設問のように、現在の登記名義人であるCから、直接、Bへの所有権の移転の登記をすることもできます(先例昭37.3.8-638参照)。


A2 誤り

 登記義務者側の特定承継のケースでは、承継執行文の付与を受けて、登記を申請することはできません。


 本事案は、いわゆる二重譲渡であり、先に登記を備えた方が優先するため、Cは、口頭弁論終結後の承継人に当たらないからです。


A3 誤り

 権利者側の包括承継の事案です。


 設問では、Cが、相続人による登記の形式で、AからBへの所有権の移転の登記を申請することができ、この場合、承継執行文の付与を要しません。

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 今回は問題文も長かったため、3問のピックアップでした。


 この承継執行文に関する出題の特徴として、問題文自体が長めになることが挙げられますね。


 それでも、承継の時期や承継が生じた者、承継の種類をピンポイントに確認するようにすれば、正解は出しやすいはずかなと思います。


 過去問を通じて、その点をしっかり確認しておきましょう。


 では、今日も一日頑張りましょう!


 また更新します。




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