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同時履行の抗弁権と留置権 [司法書士試験・民法]



  復習 民法(カテゴリー別・リンク)



 おはようございます!


 今日は5月の最終日ですね。


 早いもので、明日からは6月に突入です。


 直前期のみなさんは、体調管理にとにかく気をつけてこの1か月を乗り切ってください!


 また、学習相談の時間もフルに利用していただいて、できる限りのベストを尽くして欲しいと思います。


 6月の学習相談の日程も、後ほど更新します。


 さて、昨日5月30日(火)は、1年コースの民法第22回目の講義でした。


 みなさん、お疲れさまでした!


 昨日は、残りの典型契約と、契約の成立、同時履行の抗弁権といった契約総則に関することを学習しました。


 このうち、途中までとなりましたが、同時履行の抗弁権は、留置権と比較して聞かれたりします。


 こういう他の制度と比較して聞かれるものについては、これを機会にそれを振り返るといい復習になると思います。


 特に、留置権は頻出のテーマですから、こういうのをきっかけに、度々振り返るといいでしょうね。


 では、今日もいくつか過去問をピックアップしておきます。


 復習のきっかけに役立ててください。

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(過去問)

Q1
 使用貸借は、委任と同様に、当事者のいずれか一方の死亡によって終了する(平24-18-イ)。


Q2
 物の修理を内容とする双務契約において、物の修理業者は、修理代金債権を被担保債権として、修理した物を目的物とする留置権を主張することができ、また、同時履行の抗弁権に基づいて、修理代金が支払われるまで修理した物を相手方に引き渡すことを拒絶することもできる(平23-11-1)。 


Q3 
 売主は、売買代金債権を第三者に譲渡したとしても、それによって買主に対する同時履行の抗弁権を失わない(平21-18-エ)。


Q4
 物の引渡しを求める訴訟において、留置権の主張が認められる場合は請求棄却判決となるのに対し、同時履行の抗弁権の主張が認められる場合は引換給付判決となる(平23-11-3)。


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A1 誤り

 使用貸借は、いずれか一方の死亡ではなく、借主の死亡によって終了します(民法599条)。


 こういうものは、ぜひ正確に素早く正解を出せるようにしましょう。


 また、定期贈与の民法552条も併せて確認しておきましょう。


A2 正しい

 前半、後半ともに正しいです(民法295条、533条)。


 留置権、同時履行の抗弁権いずれも認められます。


A3 正しい

 そのとおり、正しいです。


 債権を譲渡したときは、その同一性を維持したまま、債権が譲受人に移転しますので、同時履行の抗弁権も消滅しません。


A4 誤り

 いずれの場合も引換給付判決となるので、誤りです。

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 話は変わりまして、昨日からプロ野球の交流戦が始まりました。


 我らがジャイアンツは、大敗スタート・・・


 今季の楽天はすごく強いだけに、ちょっとどうなることやらという感じです。。。


 何とか、5割くらいで交流戦を乗り切って欲しいものです。


 ということで、5月の最終日、頑張りましょう!


 また更新します。






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